2011年2月18日金曜日

C.T.T. Osaka Trial No.10 開催のお知らせ

C.T.T.大阪事務局試演会 vol.10

【日 時】 
2011年3月29日(火)19:00, 30日(水)19:00
※受付開始、開場は開演の30分前。

【参加団体】
ピンク地底人『ある光』
プロジェクト俺の穴 『本能>理性~欲しがりません、勝つまでは・・・~』
突き抜け隊 『声を聞かせて』

【上演協力金】
950円(予約・当日共通)

【会場】
ウイングフィールド  (http://www.wing-f.co.jp tel:06-6211-8427)

【予約方法】
観劇希望日、お名前、連絡先を下記メールアドレスにお知らせ下さい。その他問合せも承っております。
メール cttosk@gmail.com
電話 090-7484-5997(ミタムラ)
~~今回の団体のプロフィールと参加理由~~
◎ピンク地底人 『ある光』
作/演出 ピンク地底人3号 参加者 ピンク地底人とその仲間たち
【プロフィール】
・ピンク地底人は、2005年、同志社の演劇サークル演劇集団Qを母体に、当時Qに所属していた3名(ピンク地底人1~3号)が旗揚げした劇団です。京都を中心に過去5回の演劇の本公演を打ち、現在は大阪のイベント等でもお芝居をしています。・「ピンク地底人」とは、京都の地下に住まう貧乏な3兄妹のことであり、日々の孤独を紛らわすため、時々地上に出て演劇活動をしています。夢は人間になって京都を征服することです。このキャッチフレーズ及び劇団名は作品および劇団の特徴を正確に象徴したものです。自分は人とは違う、という思い上がった、あるいは卑屈な、現代的な孤独を持ちながら、社会、世界とつながりたいという人間の一面が脚本の最大のテーマとして長く取り上げられています。また劇団自体も、サイケデリックな変わった表現、実験的な舞台表現、あるいは観客をも寄せ付けない個人に特化した表現を非常に愛している一方で、それを、幅広い人に理解してもらうことが何より大事なことであると考えます。・芝居の形式としては日常的な会話劇、リーディングをベースにしています。しかし、一つの物語としてできるだけシンプルなかたちでエンターテイメント性を重視しながらも、身体表現や、からだとことばを駆使した特殊な演出を取り入れながら、アバンギャルドな、常に新しい作品作りを心がけています。 ・シンプルでスタイリッシュな、舞台・衣装・小道具などのスタッフワークは初演時から高い水準を保っています。小劇場のエンターテイメント劇団の多くがこだわらない中、クオリティを高く設定するのは、全ての要素が舞台表現であり、そのスタッフワークを利用した舞台でしかできない作品をという演出とも深くかかわります。
【C.T.T.で上演をする理由・目的】
2011年1月現在、ピンク地底人は、7月の上旬にシアトリカル應典院主催のSPACE×DRAMAへ出演が決定しております。それに先駆け、CTTの試演会という形で参加することで、7月公演のベースとなるものを作ろうと考えております。また京都を拠点に活動しておりますので、なじみが薄い大阪の方々への宣伝も目的です。

◎プロジェクト俺の穴 『本能>理性~欲しがりません、勝つまでは・・・~』
作/演出 ゴンダユウイチロー 出演 ゴンダユウイチロー、おはぎ
【プロフィール】
ゴンダユウイチロー主催。2010年結成。欠陥だらけで社会不適合人間の二人が、演劇という媒体を通して自己表現をしていく中で、ついでに人間としても成長してやろうという目論見の演劇ユニット。
【C.T.T.で上演をする理由・目的】
演劇という表現の形が、どこまで演劇というカテゴリーとしてお客さんに届くのか、ということを確認したい。

◎突き抜け隊 『声を聞かせて』
作/演出 山田直紀 出演  澤 雅展、山田 直紀、山田 佳弘
【プロフィール】
芝居が好きだ、鬱屈した毎日を打破したい、本当の充実を追い求めたい、そんな三人…突き抜けたい!
【C.T.T.で上演をする理由・目的】
口だけ三人組…。「三人で芝居やろーぜ!」ってずっと言ってきながら、具体的に動かず幾年が経過…このままじゃいかん、このままじゃいかん…と焦る。ここでやらねば錆鉄になってダメになって終わる…勝負だ!自分達が思ってきたこと、悩んできたこと、若さゆえのアホさと若いからこそ思うことを表現したい、拙いながらも精一杯演じます!